野村證券

野村證券の新卒採用には“裏口”があります。【2011年入社の体験談】

野村 採用

・野村證券の採用ってどうなの?

・「裏口がある」っていう噂は本当?

・どんなルートを通って内定まで結びつくの?

そんな疑問を持った就活生がこの記事にたどり着いたのではないでしょうかね。

 

どうも、カルロス(@crls1031)です。

僕は2011年、新卒で野村證券に入社しました。

結局1年半でやめてしまったのですが、(30歳を超えた)今となってはいい経験です。

今回は僕の実体験を元に、野村證券の採用について紹介していきます。

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一般的な採用ルート

2011年当時の新卒採用については、大学4年生になった時から内定を渡すことが解禁されていました。

つまり、2011年4月に入社するには、2010年の4月から採用活動が始まるというものです。

野村證券 内定解禁

 

と言っても、4年生の4月1日から就職活動を始める人なんていません。

みんな3年生のあたりからリクナビ・マイナビへの登録から始め、情報収集に勤しみます。

野村證券が入社希望者に向けたセミナーに予約して参加し、どうすれば受かるのかを探ります。

なんたって、日本で名だたる大企業ですからね。

バブル期の盛り上がりには一生敵いませんが、それでも日本国民のほとんとが知る上場企業です。

いわゆる“裏口”と呼ばれるルート

これからは僕が実際に体験した“裏口ルート”について話します。

世間一般でいう「体育会枠」みたいなものですかね。

 

僕は当時、早稲田大学ラグビー部に所属していました。

3年生になると、進路相談の担当が現れ、僕らの面倒を見てくれました。

彼はセミナー的なものが定期的に開いてくださり

・就活とはなにか

・社会人のマナーとはどういうものか

・どんな業界が存在するか

・どうすれば希望した企業に入社できるか

そんなことを部活後に1時間くらい話してくれました。

 

普通の学生では考えられませんね、とてもいい環境であったことに感謝します。

(セミナー自体は退屈だった覚えがありますが・・・w)

いわゆる“OB訪問”が開始

そしてその担当の方から

「○月○日に○○社の食事会があるけど、いきたいやつはいるか〜?」

と声がかかります。

僕は社会に興味があったし、どんな会社があって、どんな仕事をしているか知りたすぎました。

あと、食事会に行けば“ラグビー部OBらが美味しいご飯とお酒をご馳走してくれます”。

社会の話が聞ける、美味しいお酒とご飯が楽しめる(タダ)

これに行かない手はないでしょう!

 

ということで図々しい僕は、基本的に声がかかった企業の全部の食事会に参加しました。

今考えれば名だたる大企業(商社、金融、建築)の話ばかりを聞いていましたが、それはそれはいい経験でしたね。

裏口入社とはリクルーターを通じた採用のこと

野村證券も例に漏れず、OB訪問がありました。

世間一般ではOB訪問は就活生が率先して行うものです。

でも体育会など企業が欲しがる人材のところには企業から足を運ばれます。

概念が逆になりますね。

 

野村證券の場合は通常とは違い、ラグビー部のOBではなく早稲田大学のOBが訪問するというものでした。

これは完全に“リクルーター”と呼ばれる人ですね。

完全に本気です。

 

ミーハーな僕は野村證券にももちろん興味がありました。

その方と何度も都合を付けては会い、自分の経歴を話し、一緒にエントリーシートを書き、来たる面談に臨みました。

と言っても実はこの人(リクルーター)に会っている事自体が就職活動だったんですよね。

 

企業は優秀な人材の獲得に努めます。

早稲田大学のラグビー部は日本一の組織であり、そこで4年間揉まれた人材は言うなれば“ラグビー界の宝”です。

僕は1軍の試合にも何度か出れましたし、それに加え、現役で政治経済学部を卒業しました。

自分で言うのもなんですが、文武両道の神でしたね(付属高校出身というこれまた“裏口”ですがw)

経歴だけ見た僕はピッカピカなので、リクルーターの方も僕の可能性を認めてくれたことでしょう。

4月1日に内定が出ました

ということで、”OB訪問”と呼ばれる“リクルーター面談”をなんども重ね、2011年の4月1日にはいきなり「最終面談」となりました。

僕は面接の詳細を知らなかったので「おぉ、まじか!」と感じたと思います(うろ覚え)。

 

これは野村に限った話ではありません。

ラグビー部にOB訪問に来た先輩についていくと、違った会社でこのような結果になっていたと思います。

人数の受け入れ口が広い金融機関(銀行、保険)は極論言えば“選べば入れた”といっても過言ではありませんでしたね。

緑の銀行にはOBがとても多く、OBらの対応もとても積極的でした。

世の中には“就職活動がうまく行かずに自殺に追い込まれてしまう学生がいる”ということもこの頃には知る由もありませんでした。

僕はただただラストイヤーをラグビーに全て捧げていました。

たしかに、野村證券にオワハラはありました

“オワハラ”という言葉を知りました。

これは最近の言葉の言葉なんですかね?

 

裏口で4月1日に内定が出る以上、もちろんオワハラの実態は存在しました。

オワハラとは

オワハラとは、「就活終われハラスメント」の略で、企業が就職活動中の学生に対し、「内定を出すから他の企業は断ってくれ」と、要求する事です。

就活生に選ばれる、企業という立場を使い、就職活動生に義務のないことを要求する行為は、ハラスメントの一種と考えられます。

オワハラとは?オワハラの実態と対処法|労働問題弁護士ナビより引用

僕はラグビーの活動に専念できましたが、その後同期の話を聞くと

なにをするともなく、ホテルに3日間缶詰にされた

という話を聞きました。

僕自身は経験していないので詳しくはわかりませんが、2011年当時には確かに会ったようです。

野村のリクルーターは最強の野村マン

ちなみにどこの企業もそうでしょうが、例に漏れず野村證券は採用に力を入れています。

リクルーターが自信を持ってそう言っていたのできっとそうなんでしょう。

 

入社後に気付くんですが、リクルーターに抜擢される人は「すごい実績のある人」なんです。

僕がお世話になった人は営業ではないですが、大きなM&A案件をまとめ上げた人のようでした。

基本的には営業でトップセールスに輝くような人が、若いうちにリクルーターを経験させられることが多いようです、

当人にとっては大変名誉なことですし、リクルーターに選ばれるような人は将来が明るいようです。

 

そんなこともつゆ知らず、親しみやすい兄貴のように付きあわせて頂きました。

結局は1年半後に会社に貢献することもなく、やめてしまっているわけですから、その方に僕は泥を塗ったことになるんですかね。

どんだけの泥を塗ったかは定かではありませんが・・・

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まとめ:野村證券には一部の人に開かれた裏口があります

ということで要点をまとめますと

・野村證券には“裏口”があります。

・“裏口”を通れるのは一部の限られた人たちです。

そんなところでしょうか!

ここに僕が実際に体験した話を書きました。

就活生が社会を知るきっかけになればと思います。

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